家づくりの流れ
初めての家づくりでは、完成するまでどのようなスケジュールで進んでいくのか、どのような工程を踏むのかポイントを押さえ、ある程度理解しておくことが必要です。
下記は、完成するまでの家づくりの一般的な工程になります。
1.予算を決める
2.建築会社を決める
土地がない場合でも、建築会社で土地探しに対応できる場合がほとんどですので、相談されることをお勧めします。
3.土地探し、敷地調査
4.相談・プラン・仕様の作成、見積もり依頼
5.プラン・仕様の検討
6.プラン・仕様の確定
7.ご契約(建物契約/土地購入)
8.住宅ローンの申し込み
8.地盤調査・地盤改良・建築確認申請
9.地鎮祭
地鎮祭とは、神を鎮めるという意味があり、これからの工事の安全を祈願する儀式で、建築工事に先立って吉日に行われます。神式の場合、地域の神社の神主を招き、祓い清めてもらいます。儀式に参加するのは建て主とその家族、棟梁、鳶(とび)、設計者、施工者など、基礎や躯体に関係する職人や専門家です。
10.着工
11.現場検査
12.工事
13.上棟式
上棟式とは、新しい家への祝福と同時に、職人へのねぎらいと今後の工事の無事完成を祈願する儀式。「建前」、「棟上げ」ともいいます。本来は神主を招いて行われる儀式でしたが、現在では棟梁が代理として執り行うのが一般的。地鎮祭と同様に吉日を選んで行います。
14.完成
15.ご入居
16.アフターメンテナンス