haluta（ハルタ）

haluta（ハルタ）

地域の風土、そこに暮らす人々と向き合い共感し、快適で豊かなライフスタイルを提案する

家具、雑貨、そしてパン。まいにちの生活とかかわりのあるものを扱うハルタのショップ。その店づくりは北欧、デンマークのスタイルから着想を得ている。古い建物をリノベーションした空間に、有機的なデザインの家具が配され、シックで美しく、質実なセンスが光る。

ショップは、本社のある長野県上田市に「haluta AndelLund（ハルタ・アンデルンド）」がある。工場跡地の広大な敷地内には、驚くほどの数と種類の豊富な北欧ヴィンテージ家具が取りそろう。県内軽井沢町には、おいしいと評判のベーカリー＆雑貨ショップの「haluta karuizawa（ハルタ軽井沢）」、東京神田、マーチエキュート神田万世橋内の「haluta kanda（ハルタ神田）」には、北欧ヴィンテージ家具や厳選された家具や雑貨、着心地の良いアパレルがそろう。またデンマーク・コペンハーゲンには、インテリア用のファブリックを中心に、日本の良いものをヨーロッパに紹介するショップ「CUP」を展開している。

ハルタのコンセプトは、北欧19世紀、スウェーデンの思想家エレン・ケイの思想にも共感している。「美しいものに囲まれた快適な暮らしこそが、真の豊かさをつくるのだ」と。その背景には、冬が長い地域ゆえ、家で過ごす時間を楽しむという生活の知恵があり、それはハルタの拠点である上田とも、どこか共通している。ハルタはショップだけに限らず、地域の風土やそこに暮らす人々と向き合い、共感し、快適で豊かなライフスタイルを送るためのさまざまな提案を行う。

「創意くふうの居場所づくり」をコンセプトに拠点である上田から新しいカタチのウェブメディア「haluta365」の発信は、自分がどんな街の、どんな住まいで、どんなふうにして生きていくか、毎日の生活とかかわりのある居場所づくりのアイデアとストーリーをクオリティの高いビジュアルと言葉で表現する。まるで本をめくるような感覚で見ることができる。

またデンマーク語でAndel（アンデル）「共有」をコンセプトに、これまでの店舗運営で培ったノウハウを生かしながら、さまざまな人達と「共有する場」づくりを行うプロジェクトチームを立ち上げ、人が生活するさまざまなシーンでの「心地よさ」を分かちあえる場の開発や設計、プロデュースを行っている。 充実のオンラインショップは、「ヴィンテージ家具」、「キッチン＆リビング雑貨」、「ブランド・プロダクト」とカテゴリごとに展開しているので、こちらもぜひチェックしてみよう！

店舗情報