【かっこいい工務店】家づくりにかける思い　九州視察の旅 in 鹿児島

かっこいい工務店　九州家づくり視察の旅　不動産プラザ・ミューズ建築工房

家づくりに熱い思いと志を持ち、真摯に家づくりに取り組む『かっこいい工務店』の『九州家づくり視察の旅』が皆様の温かいご支援のもと実現しました！

九州家づくり視察の旅の2日目は、旅行人山荘の滝つぼまでウォーキングでスタート！疲れを知らない経営者の方々、本当にすごい体力、そして忍耐力！早くてついていけません。

しかし！頑張った甲斐あって、素晴らしい眺めの滝つぼ。涼しげな水しぶき！マイナスイオンを浴びて皆様さらに元気に。

桜島を眺めるそのお姿は、力強くかっこいいです！

ミューズ建築工房・前園社長のご厚意で鹿児島の古き良き時代の建築物を見学させていただきました。

まずは、坂本龍馬が妻お龍を連れて日本最初の新婚旅行に訪れた地、霧島。その際、もっとも長く滞在した場所『塩浸温泉龍馬公園』です。

『嘉例川駅（かれいがわえき）』は、鹿児島県霧島市隼人町嘉例川にある、九州旅客鉄道（JR九州）肥薩線の駅。駅舎は開業当初からの木造建築で、鹿児島県内の駅本屋としては大隅横川駅駅舎と並び最古の存在。地元のボランティアによって整備・清掃される駅舎は、綺麗で情緒豊かな風情に包まれています。

七夕の飾りには、願い事を。「かっこいい工務店の皆様が元気に楽しくお仕事ができますように」と。

『旧鹿児島紡績所技師館』は、明治日本の産業革命の遺産『異人館』と呼ばれ、国内でも初期の洋風建築の代表的なもので、現存する数少ない建物の一つ。日本で最初に洋式紡績工場となった鹿児島紡績所の建設と操業の指導のために、島津忠義が英国から6名の技師たちの宿舎として建てられました。

特徴的だったのは、室内のドアノブの位置。かなり低いです。当時日本では、襖や障子をひざまずいて開閉していた時代。初めて見る西洋のドアもそのように使われるのだと理解してつけられたようです。当時の職人さんの姿が蘇る証が多数存在します。相馬社長が発見されました。

『薩摩切子ギャラリーショップ・磯工芸館』を見学。江戸切子が透明、無色な硝子（透きガラス）に細工を施したものに対し、薩摩切子はより細かい細工や色被せと呼ばれる表面に着色ガラス層をつけた生地を用いて作られ、若干の厚みと美しいぼかしが出るのが特徴的でした。

『仙巌園（せんがんえん）』は島津家19代の別邸。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な庭園は、実に美しく、四季折々の表情が楽しめる名勝庭園。心配された台風の影響も逃れ、最高の景色を眺めることができました。

ランチは、前園社長のご厚意で鹿児島の美味しい黒豚のとんかつをいただきました。ありがとうございます。

ミューズ建築工房さんのオフィス兼ショールームはかわいい三角屋根が目印。一際目を惹く外観は、雑貨ショップやレストランなのかと訪れる人がいるほど。

中二階に上がる階段には、お客様が選びやすいように健康塗料を色違いでペイント。タイルのバリエーションも豊富で、室内に入った瞬間に夢広がる空間です。女性のみで提案するショールームに皆様も興味深々です。かわいいアイデアがいっぱいです。

はりねずみのドアストッパー、かわいいです。トイレスペースもかわいいアイデアが満載です。

中二階には、魅力的なステンドグラスのサンプルがズラッと並びます。実物を見て、手で触れることができるので、とても選びやすいですね。

美しいシャンデリアとニッチの飾り。

照明の数々は、前園社長が全国を旅して手に入れたお気に入りの品々。一点ものばかりで、もちろん！お客様にお選びいただけます。

三角屋根のお部屋は打合せスペースです。こちらにも美しいステンドグラスが。窓も様々なタイプからお選びいただけるように配置しています。

皆様と主に、それぞれの工務店様の広報について意見交換をしました。地元テレビ出演、ラジオCM、雑誌掲載、ネット広告、ホームページなど、媒体ごとにどんな効果があるのか事例を挙げてお話いただきました。自社に参考にしたいことなどが挙げられ、大変勉強させていただきました。

そして、お名残惜しいですが、その後皆様それぞれ帰路へ。
お忙しい中ご協力いただきました、不動産プラザ様、ミューズ建築工房様のすべての方々の人に対する『おもてなし』はさりげなく、本当に素晴らしものであると思います。

遠方よりお集まりいただきました工務店様もたくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました。

夏休みに入り、お子さまとのお時間にぜひ、『おもてなし』のかっこいい工務店へ足を運んでみてはいかがでしょう！！