熊本県阿蘇郡西原村小森 CAFE banco (カフェ バンコ)
熊本県熊本市東区江津のブレスホームプロデュース、1階がカフェ、2階がお住まいの『店舗併用住宅』完成見学会に参加いたしました。
ベンチで一休みするように、気軽にくつろげる空間
カフェの名前”banco“バンコは、スペイン語で『ベンチ』を意味します。「ベンチで一休みするような、気軽にくつろげる空間にしたい」とオーナー様の想いをカタチに、まさしく心癒される素敵な空間を創りだしています。
西原村は、北西部に熊本空港、東部には阿蘇外輪山の一部である俵山を中心に広大な原野が広がる。阿蘇の大自然をドライブしながら、ふっと一息立ち寄りたくなるカフェだ。
大自然に馴染む杉の板張りの外壁に、バランス良く配列した窓、全体のアクセントになっている鮮やかな青色のシャッターパネル。 めちゃくちゃかっこいい!
店舗名のロゴ看板は、ブレスホームスタッフのデザイン。
オーナー夫婦とブレスホームのセンスが光る内観
入口には、オーナメントの自転車。無機質なブロック塀とガラスの組み合わせがおしゃれ。ウッド素材を活かしたデザイン、梁、杉のフローリングが広がる空間は、柔らかな光の中でゆっくりとした時間を過ごせる。
オーナー夫婦が選んだインテリアは、カラーもデザインもしっくりと空間に馴染んで、申し分のない景観だ。
壁一面を覆うほどの大きなチョークボートには、banco自慢のメニューが並ぶ。
とりもも肉となすのトマトソースパスタをいただきました!美味しい~!パスタは3種類、スープとサラダも付いて、お腹もいっぱいです。
メニューは他に、チキンカレー(スープ、サラダ付)、ワンプレート(スープ付、サラダはワンプレートに載っています)、デザートのケーキセットも!ケーキもオーナー自慢の手作り。
こちらのスペースには、のどかな景観を眺めながら落ち着けるカウンター席を1階とロフトに設けた。
お友達と並んでおしゃべりするのに、ちょうどいい距離感だ。一人でも気負いなく佇める場所だ。
ミッドセンチュリーを代表するイームズの名作イスは、部屋の空気感に実にマッチしている。
階段を上りロフト席へ。かっこいいアンティーク照明は、オーナー夫婦がセレクト。レトロ感のある青色は、オーナー夫婦が塗ったもの。遊び心も取り入れ、ラフで心休まる空間だ。
ロフト席から階段をさらに上がると、ゆったり寛げるソファー席が。センスのいいインテリアのある空間は、何時間でも過ごしたくなる場所だ。
こだわりのトイレスペース
トイレスペースの演出も実にかっこいい。MENS用は、シンプルなペイント調のダークブラウンのクロスに映し出された照明の陰影がたまらない。WOMAN用は、清潔感溢れる白で統一され、小さな丸いシンクと鏡の組み合わせがかわいい。
インテリアに欠かせない個性溢れる照明
店内のイメージを膨らませながらセレクトした個性溢れる照明が同居する佇まいは、部屋全体に彩りを添えている。ペイントした照明と違和感なく馴染む素敵な照明たち。
店内から繋がるテラス席は、自然と一体になれる清々しい空間だ。ただただ森林を眺めて過ごす時間もまた格別。これから春までが待ち遠しいくらいだ。
オープン間もない時間帯からラストまで、たくさんのお客様で席が埋まり、お待ちいただく程の大盛況。「オーナー様と一緒に作り上げたカフェは、とにかく作っているのが楽しかった」とブレスホームの相馬社長。
取材での訪問でしたが、ずっといたくなる、また来たいなと自然と思える素敵なカフェです。
オーナー様の要望をとことん聞いて、夢をカタチにしていくブレスホーム。CAFE bancoにほっと一息、立ち寄ってみてはいかがでしょう。