インテリアスタイル ≪素材・質感≫
インテリアスタイルにおける素材・質感(テクスチャー)とは、家具や床、壁、ファブリックなどが持つ手触りや見た目の特徴を指します。空間の雰囲気を決定する重要な要素です。
素材と質感は、空間の印象や居心地を大きく左右します。
家具や内装材によく使用されるのが木材ですが、樹種によって表情が異なります。一般的に木目が細かくてすっきりしたものはモダンやシンプル、木目が粗くて節が目立つのは素朴なイメージになります。
また、無垢材の家具によく使われるオイル仕上げは、しっとりとした温かさ、ウレタン塗料は硬質なイメージと、仕上げ塗装によっても雰囲気がかなり違ってきます。ファブリックや金属、プラスチックのアイテムも、素材や質感がかもし出すイメージをよく確認されると良いでしょう。
材質と質感
木材
- 温かみがある
- 木目によって表情が変わる
- ナチュラル、北欧、和モダンに人気
- 触るとやや柔らかく自然な質感
石材
- 重厚感、高級感
- 冷たく硬い印象
- 大理石は光沢感、トラバーチンは自然な凹凸が特徴
金属
- シャープでモダン
- 光の反射によって印象が変化
- 真鍮は温かみ、ステンレスはクールな質感
ファブリック(布)
- 柔らかくリラックス感がある
- リネンは自然で軽やか
- ウールやブークレは温かく立体感がある
レザー
- 高級感と経年変化を楽しめる
- 滑らかさと適度な硬さが特徴
- ヴィンテージやモダン空間によく合う
質感の組み合わせ参考例
北欧・・・オーク材 + リネン + ウール
和モダン・・・無垢材 + 石 + 和紙
ホテルライク・・・ 大理石 + 真鍮 + ベルベット
インダストリアル・・・ 鉄 + コンクリート + レザー
ナチュラル ・・・木材 + 籐(ラタン) + コットン
おしゃれ感の増すインテリアの組み合わせ
同じ色でも、異なる質感を組み合わせると空間に奥行きとおしゃれ感が生まれます。
例えば
ベージュの壁
オーク材の家具
リネンのカーテン
ウールのラグ
色を統一しながら質感を変えると、落ち着きがありながら単調にならない空間になります。
好きな色を選んで、その色で統一して、心惹かれるインテリアを選べば、個性豊かなオリジナルな自分スタイルのインテリア空間が生まれ、毎日をおしゃれに、心地よく暮らせるヒントになります。
